2013年03月13日 【ガルパン】物産展に行ってきました
■ 3月9日に開催されたいばらき絆プロジェクト物産展2013に行ってきました。先行販売されるというガルパングッズ目当て。場所はよく知ってるホテルレイクビュー水戸(ガルパン上映会が行われるシネプレックス水戸の、道路を挟んだお向かい)。開場が11時からだから、30分くらい前に着けばよがっぺよ、と油断していた私を待ち受けていたものは……大 行 列 でありました。 無料配布物目当てのおばちゃん達+暇を持て余した爺ちゃん婆ちゃん+イバライガーに会いにきた親子連れ(ここまでは物産展のいつもの常連)にガルパン目当てのツワモノ共が合わさって、ホテルをぐるり取り囲む大行列がががが。完全に出遅れた! しかも会場はたいして広くもない(大規模じゃない披露宴を行う程度)催事場。入場制限が掛かって会場入りできたのは11時半頃……列待機中にはすっかり見慣れたまいわい市場のガルパンレジ袋を手にした同志とすれ違い、(あぁ、こりゃあモノは残ってないな……最悪「完売しました」のお知らせをカメラに収めて帰るか……)という境地に。が、しかし! 残ってた――――!!!? 決勝戦出場記念タオル(青)こそ完売していたものの、他はそれなりに在庫あり! >持込数は各30個程度 という予定より多めに持ち込めたのかな? 行けないと書いてたクックファン店長も来ていたし! 販売物はこんな感じ。色違いの大洗女子学園 学園艦大浴場 推奨洗い網がひときわ異彩を放つ! このときはたまたま私以外に客が居なかったので、許可を頂いて撮影しました。 私は買わなかったけどガルパン(ポルシェティーガ仕様…飽くまでパンです)のやっつけ具合が凄い。大洗女子の校章が焼印で押されている以外は、本当に只のパン! 作ったのはものすごく馴染み深いパン屋、ブリアン! 大洗町商工会青年部の皆さん。サンドウィッチマン状態でガルパンの宣伝ご苦労様です。 特に説明もなく会場に置かれていた。西住殿サイクル。後でイバライガーも乗ったよ! ここからは実際に買ったものを。まずは大洗女子学園全国大会出場記念タオル完売していた青色の方は大洗女子校章柄で、どちらかといえばそっちが欲しかったけれど、とにかく入手できて良かった。「全国大会出場記念」は有効なのは今のうちだけだからね! 今月24日には優勝か準優勝かが判明しているわけで、その後は「祝 全国大会優勝記念」タオルとかに切り替わるはずなので! PTAとか芸が細かい。 山戸呉服店謹製……らしい。モノがしっかりしていて、ちゃんと実用に耐えそう。いや、使うかどうかは難しいところだけれど……。 見事な「六」。ガルパン知らないでこのタオルを手にした人は「なにが6?」と不思議に思うことだろうなぁ。山戸呉服店は元より、まいわい市場でも販売するらしいので、大洗巡礼土産としてかなりの地位を確保できそう? 増加装甲べっ甲飴! 年宝菓子店謹製。まいわい市場でも売るだろうけれど、これはお店に行ってみたい。 こんな感じ。ちなみに原型はこんなの確かに飴にするとモールドが甘くなるので(飴だけにね!)キャストで抜いて複製販売してくれないだろうか……。 パッケージのかわいらしさでは群を抜いているカワシマの桃ちゃんキムチ。なんで桃ちゃんでキムチなのか、ちょっとわかりづらいけれど、水戸にカワシマ食品という漬物屋があるからです! 場所はクックファンのご近所で、店長ともご友人ということからだそうで……。ちなみにキムチ本体は丈夫なビニール袋に入っているので、この容器は汚さずに保存可能です。 しかし完売相次ぐ中、最後まで売れ残ったのはこの桃ちゃんキムチだったそうで……桃ちゃんここで外すー!? いや、理由は明らかで、これかなり強烈な匂いがするんですよ。レジ袋に包んで紙袋に入れても匂うくらい。そのまま帰宅する私のような客ならいざ知らず、これから電車で帰る!or大洗に向かうよ! ってガルパンファンには手を出しづらいのは確実で。今後はその辺が課題になるのではないかと。今後まいわい市場等で買うよ! という方は、ジップロック等を持参したほうがいいかも? ちなみにとても美味しいです。最初甘くて、だんだん辛さが追いかけてくるタイプ。そして味が濃厚。スーパーで安売りされてる大量生産品とはものが違う。 今回いちばんのヒットかも!? と思える大洗女子学園 学園艦大浴場 推奨洗い網 。作ったのは川上魚網。アニメグッズ、それも女の子メインの作品のグッズで「 魚 網 」なんて単語、見たことないよ! しかもパッケージは学園艦を背景に、あんこうが湯を吐いているという、女の子アニメのグッズにあるまじき男らしさ! というか半歩行き過ぎて奇っ怪! だが裏返すとこれである。気持ちいいんです!か……ほほーう。 そして外側からは決して見えないが、開封してパッケージを裏返すとこういう絵柄に! 素晴らしい! 表⇒裏⇒中身と肌色になっていくという、この仕様を思いついた人の発想に嫉妬すら覚える。 買い物をすると貰える、お馴染みの絵柄のバッジ。全体として言えるのは、本当に地元の人がつくっているんだなぁ、ということ。いや物産展に出てるんだから当然といえば当然なんだけれども、アニメグッズと考えるとやっぱり異質。海外で大量生産するのが当然のアニメグッズに対して、こういう「やや垢抜けないけれど、モノは確かな地元産」グッズがどのくらいの地位を築けるのか。ガルパンに限らず、こういう動きが広がると面白いなー、と思います。とりあえず次の機会があったらタオル(青)とオバアのおはぎは買おう…そうしよう…。