Last-modified: 2007/05/14 04:35:55
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2007/05/03 都産祭

  会場:都立産業貿易センター浜松町館 快楽園梅香 2007/04/13 13:27:28
  ├ラノベ・まにあっくす 快楽園梅香 2007/04/13 13:34:39
  ├新刊、らしきものあります。 快楽園梅香 2007/05/03 06:06:57
  └アフターレポート。 快楽園梅香 2007/05/14 04:35:25
快楽園梅香 2007/05/14 04:35:25 [情報追加] [ノートメニュー]
アフターレポート。
 都産祭は11ものオンリーイベントの集合で、共通カタログで全てに入場できるのが魅力のイベントです。サークル参加する側もよりどりみどり……なのですが、今回東ガル会は翌日に本命の「やまぶき祭」が控えていたので、相棒・平沢のサークル「ゆにばあさる」に乗っかる形で参加しました。だから参加サークル名は「ゆにばあさるwithT(東ガル会)」。参加イベントは「ラノベ・まにあっくす」ゆにばあさるの現在の活動の中心である『七姫物語』での参加です。乗っかった私としては、まぁ新刊が出ないとしてもハルヒの本は確実にあるわけだし……という計算は当然ありました。
 本当ならサークルカット通りの『七姫物語』の新刊があれば一番よかったんですが、平沢は多忙でとても無理だとわかりました。そこで、
 梅:「未発表原稿にラクガキ的に描いたものを纏めたようなコピー本出すというのはどうだろうか?」
 平:「いいんじゃない。“祭”なわけだし」
……ということで急遽コピー本の制作を決定。途中まで描いて、発表の機を逃してそのままになっていた『魔法少女リリカルなのは』の原稿と、今一番描いてみたかった『らき☆すた』の勢いで描いた断片をかき集めて、なんとか1冊の本にしました。
 明るくなるまで梅香はコピー本作り、平沢はシナリオ仕事で、例によってろくに睡眠時間もとれないまま、当日の朝。都立産業貿易センター浜松町館の一般参加者の集まりは上々に見えました。が、そのうちどのくらいが「ラノベ・まにあっくす」の方まで来てくれるのかはわからない……カタログ共通なのにスルーされたらどうしよう、という不安。これが合同イベント特有のドキドキする点ですね。まぁいずれにしても朝イチから忙しいことはないだろう……とタカをくくって、コピー誌の会場製本を始めました。いや実際、都産貿の広い机はコピー誌の折り→閉じ作業には最適で、自宅でやるより明らかに効率が良いのです。
 しかしやはりゆっくりやりすぎたのか、或いは二人とも眠くて速度と精度に問題があったのか、開場時間の11時までに全部の製本を終わらせることは出来ませんでした。やむをえず梅香が店番に立った後ろで、平沢が残りの製本を続ける、という体制でスタートしました。……すいません、正直、都産祭を舐めていました。まさかこんなにすぐに一般入場者で溢れ返るとは……! 開場後しばらくは「すいません、新しいものはこのコピー本だけなんです」と頭を下げながら、出来上がってきたコピー本を前に出して補充していくので手一杯でした。
 コピー本が完売して――確か開場後35分くらいで――ようやく周囲の様子を窺う余裕ができると、なるほどかなりの人の入り。少なくとも私達の配置された3階は、見渡す限りの人人人。熱気と眠気にグッタリしてしまい、周囲を軽く見て回るので精一杯、結局他の階には足を運ばずじまいでした。ありがたかったのはすぐ隣に「のいぢ・まにあっくす2」が配置されていたことで、本を見に行くのもラクでしたが、そちらから来てくれた方も多かったようで、朝倉×長門の既刊がそれなりによく出てくれました。
 閉場後は「なのはCarnival」に参加されていた、「不可思議」の玉沢円氏と合流して、近所で食事を。パァっと打ち上げ! 呑むぞー! と言いたいところを、皆忙しい身なのでそこは自重……。梅香は平沢のアパートに転がり込んで、二人とも倒れこむように仮眠に入ったのでした。以下、明日につづく!

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