Last-modified: 2005/08/21 23:10:46
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2005/08/12〜14 コミックマーケット68

  会場:有明・東京国際展示場(東京ビッグサイ... 快楽園梅香 2005/05/30 20:31:40
  ├3日目東地区コ−36b 快楽園梅香 2005/05/30 20:36:41
  ├新刊は2種類 快楽園梅香 2005/08/10 15:08:41
  └【暑いぜ〜】アフターレポート【アツくて死... 快楽園梅香 2005/08/21 23:09:51
快楽園梅香 2005/08/21 23:09:51 [情報追加] [ノートメニュー]
【暑いぜ〜】アフターレポート【アツくて死ぬぜ】
 何から書いたものか……日記にも書いた通り、まず初日は平沢富和のサークル「ゆにばあさる」の手伝い、いやその前日、8月11日の話から。夏コミ前に実家に帰省していた平沢は、前日に帰ってくる予定でした。私は例年通り平沢の部屋に泊めてもらって、そこをベースにコミケに参加する心積もりで。ところが上京支度をしている私の元に、平沢から電話が掛かってきて、豪雨で電車が止まって新潟で足止めを食らってるとのこと。うわ、どうすんだ一体!?……とはいえ天気が相手ではどうしようもなく、自分で打てる次善の策を、というわけで急遽T-WAVEに連絡を取り、3日目に搬入する予定で既に梱包していた、ぱにぽに本『ゆりぽに』を少し回してもらうことに。初日の搬入は間に合わないので、自転車で印刷所に押しかけ、手で持てるだけ担いで、OK、最悪これを並べれば格好はつく!……というところで平沢からまた連絡。数時間遅れたが何とか東京に着いたという。助かった! でも明日並べる予定の舞-HiME本は全然出来てないよ!……えぇーと、とりあえず表紙だけ描いたら寝ていいですか?
 弱い雨が降ったり止んだりの12日の朝、結局平沢は徹夜でフラフラの参加。梅香は隣の部屋で仮眠を取ったのでいくぶんマシ。会場に辿り着くと友人の緋川佳が既に来ていて、相変わらずローテンション。今回のコミケはこの3人でいくことになってるわけだが……大丈夫だろうか……。友人のサークルの手伝い(というか代理)で入場していたUSO9000さん&IKKAさんと朝の挨拶。もう一人、RinRinさんともお会いできるかと思ったけど午後から一般入場ということで、会うまで体力もつかなぁ、と心配になる(結局この日は会えず、3日目に久々の再会を果たしました)。
 いざ開場すると、徹夜で何とかした平沢の舞-HiME小説本も、完全にジャンル違いのぱにぽに本も、サクサクとはけてくれました。よかったー。慌てて(↑の理由で)書いた日記の記述を元に来てくださった方もいて、いや、ありがたいことです。売る物が無くなった後は、見て回る気力体力も無かったので、スペースの中でぐだぐだして、早めに帰りました。
 2日目・13日は、ペーパーを作った以外は睡眠と栄養補給にあてました。おかげで珍しく(ある程度の)睡眠をとってからコミケに参加することが出来たわけです。
 さて東ガル会の本番、3日目・8月14日です! 会場に着くと既にT-WAVEからの梱包がスペース内で待っていてくれました。配置図から想像していた以上に「でっかい会場の隅っこ」感のある配置に幾分不安になるものの、人の流れ次第ではそんなに悪くないかも、と思い直す。とりあえず目に付かなきゃね、とスペース内の飾り付け。特に激しくジャンル違いの『ゆりぽに』を目立たせようと。……この段階で午前9時。カタログチェックを全然していない自分がいるわけです。いいんだ、最低限の買い回りを緋川に頼んで、今日は売り子に専念するさ! 既にタオルが1本使い物にならなくなるほど汗が流れているのが気になるものの、さぁ来い、開場だ!
 さて。正直この先は、暑さで記憶がトンじゃってるのです。11時頃までは何となく覚えているんですが……本渡してお礼を言って、前に並べた本が減ると後の段ボールから補充して、ツラくなると水分を補給して、ダラダラ流れる汗を拭って、タオルが絞れるほどになると、同人誌のオマケに付いてきたタオルの封を開けてまた汗を拭い……の繰り返し。シャッター前だから少しは涼しいかも、という期待は風が全然入ってこないことで早々に打ち砕かれ、うぅーん、体感的にはここ数年で一番、いや有明に移ってから一番キツかったです。敵は気温よりも湿度かなぁ。東456の暑さはこんなもんじゃない、と耳にして、今回は行くまい、と朦朧とした頭で思った、ような気が……。ともあれ、USO9000さんとIKKAさん、RinRinさんには今回もお世話になりました。ろくなおもてなしも出来ず、申し訳ありませんでした。

 あんな暑さの中、わざわざウチのスペースまで足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。新刊もさることながら、既刊が順調に捌けてくれたことで、このジャンル(TYPE-MOON)でやっていける自信がつきました。これに懲りずまた本を手にとっていただければ、これ以上の喜びはありません。皆さんを失望させない本を(なるべく)作るつもりですので、これからもよろしくお願いします。

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